いろんな調理器具を用意しよう

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時と場合に合わせて使い分ける

手頃なサイズを知っておこう

どのような料理を作る時でも対応するように、フライパンはサイズが異なる2種類を用意しましょう。
少しだけおかずを作りたい時は、直径が20cmほどのフライパンがおすすめです。
おかずを作り置きしたい時や、大人数で食べるおかずを作る際は、直径が26cmから28cmのフライパンがあると便利です。
ちなみにフライパンは、IH専用だったり、ガスコンロ専用だったりする製品があります。
自宅で使えないタイプのフライパンを購入しても意味がないので、必ず確認してください。

引っ越し先でも使えるように、両方に対応するフライパンを購入すると良いですね。
それなら自分の使い方や手入れ次第で、お気に入りのフライパンを長く使い続けることができます。

食材が焦げにくいフライパン

熱伝導率が良いフライパンは、短時間で食材に火が通ります。
逆に熱伝導率が悪いと、いつまでも食材を炒めなければいけません。
しかしそれでは食材の中に火が通るまでに外側が焦げて、結果的においしくない料理になってしまいます。
ですから、熱伝導率が良いことにこだわりましょう。

そして熱伝導率が良い状態を維持するために、洗う時は余計な力を加えないでください。
フライパンの底が傷つくと、熱伝導率に悪影響を与えます。
せっかく買ったフライパンがすぐに傷だらけになり、熱伝導率が悪くなったら大変です。
何度も買い替えると費用もかさむので、優しくフライパンを洗いましょう。
柔らかいスポンジで軽く擦るだけでも、フライパンの汚れを落とせます。


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