まな板がなくてはいけない
使いやすいまな板の特徴
薄すぎるまな板は安定せず、使いにくいので避けてください。
最低でも、1cmぐらいの厚みがあるまな板が良いですね。
さらに樹脂製のまな板は手入れしやすく、料理の初心者や、面倒な手入れが苦手な人でも使いこなせるでしょう。
そして、まな板に滑り止めがついているかチェックしてください。
滑り止めがあると、食材を切っている時に安定するので、快適に作業が進むと思います。
他にも抗菌仕様など、便利な機能が付いているまな板を選択してください。
ちなみにまな板は大きすぎるものだと邪魔ですし、シンクで洗うのが大変になってしまいます。
しかし小さすぎるサイズでも食材がはみ出て、使いにくいので、適切なサイズのまな板を選択してください。
綺麗に洗って乾燥させよう
雑菌が移動することを防ぐために、最低でも3つのまな板を用意することをおすすめします。
すると野菜用、肉用、魚用と使い分けられるでしょう。
しかしまな板を3つも保管するスペースがなかったり、経済的な理由で購入できなかったりする人がいると思います。
その場合は、1つの食材を切り終わったら丁寧に洗って、それから別の食材を切ってください。
それだけでも、衛生状態の維持に繋がります。
そして全ての食材を切り終わったら、改めてまな板を綺麗に洗い、よく乾かしてから保管しましょう。
濡れた状態のままで放置すると、雑菌が繁殖してしまいます。
するとカビが生える原因にもなるので、洗い終わったまな板は乾いた布巾で拭くのがベストです。