自分に合っている調理器具が必要
軽くて切れ味が良いことが重要
まず包丁は、切れ味が良くて、どのような食材でも切れることが重要です。
調べると、包丁には魚用や野菜用などの種類がありますが、家庭でそのように使い分けるのは大変でしょう。
経済的な負担も増えるので、三徳包丁を選択してください。
こちらは最もポピュラーな包丁で、三徳包丁さえあれば、一通りの食材を切ることができます。
さらに包丁は、軽くて握りやすいこともポイントです。
重たかったり、握り具合が悪かったりすると、それだけで包丁を使う気が失せてしまいます。
それが料理をしなくなる原因になるので、積極的に料理ができるように、自分の手にフィットしている包丁を選んでください。
そこでお店に行った時は、包丁を握って確かめましょう。
研げば復活させられる
最初は切れ味が良かった包丁でも、使っていくうちに切れ味が低下してしまいます。
そのようになったら、研いでください。
研ぐと切れ味が復活し、再び快適に食材を切ることができます。
専門の業者に任せる方法もありますが、高額な費用が掛かる面がデメリットなので、おすすめの方法ではありません。
費用をできるだけ抑えたいなら、自分で研いでみましょう。
砥石という道具があれば、包丁を研げます。
使う時は、まず砥石を30分ほど水に浸けて、滑りを良くしてください。
それから砥石の上に、包丁を横に置きます。
後は手間から奥に滑らせながら、包丁の刃を研いでいきましょう。
ゆっくり作業すれば指を切る心配もないので、落ち着いて作業をしてください。