調理器具の選び方と使いこなしの秘訣

調理がスムーズに進まない人や、おいしい料理を作れない人は、調理器具の選び方や使い方に問題があったのかもしれません。
見直すことで今後は作業が円滑になり、おいしい料理を作れるようになります。
そこでまずは、包丁の選び方を確認しましょう。
包丁は切れ味が良いことや、軽いことが重要です。
また一般的家庭なら、三徳包丁があれば何でも切ることができるのでおすすめです。
ただ包丁の切れ味は、使っているうちに低下します。
その時はすぐに研いで、復活させましょう。

さらに包丁を使うなら、まな板も用意しなければいけません。
まな板は抗菌タイプや、滑り止めがある製品がおすすめです。
そしてまな板は、野菜用や肉用、魚用というように、種類ごとに使い分けましょう。
もし複数のまな板を所持できない場合は、それぞれの食材を切り終わったら、しっかりと洗剤で洗うのがベストです。
また使い終わったまな板は、しっかりと乾燥させてください。
濡れたまま放置すると、雑菌が繁殖する原因になります。

フライパンは、毎日の料理で使う機会が多いでしょう。
ですから、大きいサイズと小さいサイズの2種類を用意してください。
すると作りたい料理や、量によって使い分けることができます。
さらにフライパンは、熱伝導率が高いことを重要視してください。
そしてフライパンを使い終わったら綺麗に洗うと思いますが、この時は強い力を加えてはいけません。
優しく洗い、傷をつけないように意識しましょう。